サークルの概要

　 「オフィス・ペーパー・リサイクルかなざわ」とは、地球規模の環境問題や地域のゴミ問題に少しでも貢献するため、「地域での古紙リサイクルの輪」を完結させている、金沢市及びその近郊の企業・法人及び団体が集まっているサークルです。

　オフィスから排出されるゴミの大半は、リサイクル可能な紙ゴミで占められており、オフィスで適切に分別してリサイクルすれば、原料から紙を作るためのエネルギーが大幅に削減されるだけでなく、貴重な森林資源が節約され、地球規模の環境問題と地域のゴミ処理問題の両面に貢献できることになります。
　当サークルでは、オフィスから排出される使用済みの紙（コピー用紙等の上質紙・新聞紙・ダンボール・雑誌等）を分別して回収するとともに、回収した古紙を原料として再生した製品（トイレットペーパー・フラットファイル等）を、会員自らが積極的に購入・使用しています。　※詳細は「サークルのしくみ」をご覧下さい。

　今では分別回収やリサイクルは、近年の環境問題意識の高まりによって、言わば当たり前のこととなってきましたが、当サークルでは約１６年前から「地域での古紙リサイクル」に取り組んでまいりました。
　平成７年のスタート時には４２社だった会員数も、現在では74社（※）となっております。　※2022年4月現在

　当サークルでは、趣旨にご賛同いただける皆様方のご協力を頂戴し、地元金沢地区での古紙リサイクルの輪をさらに広げて生きたいと考えております。

　なお、事務局は、北陸電力（株）と金沢市が運営しております。
　ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。